第54回神経生理検査勉強会

平成25年1月16日に釧路労災病院で、道東臨床検査技師会と共催で第54回神経生理検査勉強会が開催されました

「神経生理 波形の見方・考え方~こんな場合どうする? このまま報告していい?~」と題して、釧路労災病院の遊佐純教 技師を講師に、神経伝導検査の症例検討会が行われました。

 

当研究会と道東臨床検査技師会の共催による勉強会は、昨年からの神経伝導検査の実技講習会も含めて、3回目の開催でしたが、多くの技師の方に参加していただきました(参加者25名、当会会員:5名、非会員20名)。

 

実際の症例を見ながら波形の解説や症状との関連について意見交換がされ、「なぜ、このような波形になるのか?」、「どうしたらきれいな波形が記録できるのか」など、検査手技のポイントや検査の進め方など、たくさんの意見が出されました。

 

予定の90分をあっという間に過ぎてしまい、ぜひ次回以降も継続的にやってほしいという声をいただきました。

今後も定期的な開催を目指していきたいと思います。